四葉のクローバーを見つけた。 でも、触らないでおいた。 また、誰かが見つければいいと思った。
お腹が空いたなぁとか、 眠いから横になりたいなぁとか、 そういうごく自然な欲求なんです。 「あなたに会いたいなぁ」って。
僕は太陽なんかじゃないから、 君の隣で、日陰を作ってるだけでもいいだろうか。 少しだけでも、君が休めるように。
無理矢理救い出そうとする光よりも、 ゆっくりと眠らせてくれる闇が、 必要な時もある。
甘いものばかり食べていると虫歯になっちゃうんだよ。 人生も。
発散すると、 ついつい、 解決したような気になってしまう。
とんでもない幸運の後、 そのどんでん返しがあるんじゃないかと、恐くなる。
「眠れないからメールしてみた」 「私も眠れなくて起きてたところ」 うそつきが二人。「ねえ、眠れないからメールしたって本当?」 「さあ。どうだろうね」
もうすぐ、人生にプラス一年だから、 今日は夜更かしをしようか。
癒えない希望。
髪を切った。 苛立ちや焦りも、一緒に落ちて行った。
自信なんかなくたって、胸張ってしまえばこっちのもんさ。 ふははは。
久しぶりにたくさん笑ったら、 久しぶりにぐっすり眠れた。
朝、早めに起きて、 ゆったりご飯を食べ、のんびり支度。 たったそれだけで、心のコリがほぐれて行く。
色気というのは多分、 他人に寄りかからない凛とした迫力のことだ。 そんな人がふと見せる弱さもまた、壮絶な色気が漂う。
誰かに好かれているという実感があって初めて、 自分を好きになれるのに。
何度も涙ぬぐって柔らかくなった掌があるから、 今、泣いてるその人の涙を拭ってやれるんだろう。
体が限界を迎えているのに薄々気付いてはいますが、 その限界を無理矢理超えるのが、多分、社会人ってやつだ。 なんてことを考える、学生バイトの身分。
何かやる気しないなぁ、やめとこっかなぁ、 と思っていた時ほど、 「あ、やっぱりやって良かった」と思うような、 いいこと、楽しいことが起きたりする。 惰性だとしても、動くときゃ動くのさ。
思った通りの自分になる。 思った通りが自分になる。 だから、叶える手段の中に、『信じること』も入れておくんだ。
レトルトの食品を口に運んで、 二次元の異性に興奮し、 薬を飲んで眠る。 三大欲求すらも、人工物の支配下に。
『悪口』って、言われてるその人が悪いんじゃなくて、 言ってるその口が悪いから、『悪口』。
余裕がないから出来なかったんじゃなくて、 やらないから余裕がないように感じたんだと、 やってみたら、気が付いた。
自室、一人の休息。充電。 街、友人との休息。ガス抜き。 今の自分にはどちらが必要だろうか。
パソコン君が、長い修理の旅から無事帰還してくれました。 本日より、また『深呼吸する言葉』の更新を再開いたします。 樹
動物虐待を批判しながら、牛の肉を食べたりゴキブリを殺したりするのはエゴだ、 なんて言うけど。 ゴキブリと人間の大きさが逆だったら、 ゴキブリだって人間を殺すか食べるかしてると思う。
店で、施設で、交通機関で、 「お願いします」 「ありがとうございました」 「ごちそうさまでした」 必ず口にする。これも深呼吸だ。
花を植えよう。 何も取り戻せない私は、 せめて、飾ろう。 なかったことにも出来ないから。手も足も汚れている。安らぐことは許されますか。
1、切る 2、張る 3、恣意を混ぜる 4、飾り付ける はい、美味しいニュースの完成です。
いい天気だ、とサングラス越しに空を見たら、 濃い抹茶のアイスが食べたくなった。 食べたいなぁと味を思い浮かべるだけでも何だか幸せだ。